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菊花は、甘・微苦、微寒の性質を持ち、肺・肝に入るとされます。この菊花が配合された処方に『釣藤散』があり、菊花は主薬の釣藤鈎や防風と共に肝の高ぶりを抑え、体を鎮める平肝熄風の役割を担っています。また、橘皮・半夏・人参・茯苓・甘草・生姜が配合されていることから、脾気虚により滞ってしまった水毒(痰濁)が肝の高ぶりと共に上昇し、頭痛やめまいを引き起こす症状に用います。他、石膏は上半身の熱を取り、茯苓は神経を穏やかにする働きをも担います。 【効能・効果】 体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの次の諸症:慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるもの
2019-10-14 15:16:32
生薬の話 | コメント(0)